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ア・ラ・カンパーニュについて
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Our Brandア・ラ・カンパーニュについて

旬のフルーツと、
こだわりのクリーム。
素材の声に耳を傾け、
タルトの個性を磨き上げる。

ア・ラ・カンパーニュは1991年に神戸で生まれた、こだわりタルトのお店です。

タルト専門店として店舗数は全国一。自慢の手作りタルトは、主役となるフルーツの個性を引き出すため、
パティシエがクリームやタルト生地などの素材とじっくり対話を重ねました。

食べごろがぎゅっとつまった12~18種が、毎日ショーケースに並びます。

ア・ラ・カンパーニュにかかわるすべての人の思いはたったひとつ、「おいしいものを作りたい」。デコレーション、フルーツの切り方、タルトやクリームとの組み合わせに至るまで、すべての試みは、お客さまに届けるおいしさのため。だから、おいしさとは関係のない「かっこいい」だけの飾りは必要ないと考える。これが“ア・ラ・カンパーニュ流”です。

農家の方が大切に育て上げた素材の持ち味をそこなわないよう、飾り付け、組み合わせなど、最もおいしくなるメソッドを一人ひとりが真剣に考え、自らの手でタルトの個性を磨いていくパティシエたち。彼らによって考えられた、おいしい一体感を作り出すための、フルーツ、カスタードクリーム、タルト生地の組み合わせは数万通り以上。店内のショーケースに並ぶ12〜18種類のケーキは、その中から選び抜かれた頂点です。ショーケースに並んだ傑作たちはこれまでに150種類を超え、今でも常に1〜2種類の新作が生み出されています。

農家、パティシエ、スタッフ。「おいしいものを作りたい」と考えるすべての方の思いをつなぎ、お客さまへお届けする。ア・ラ・カンパーニュは、そんな思いや人をつなぐ、バトンでありたいと考えています。

生きた線を作ってくれ!
ひとつではない「おいしさの哲学」

「太くても細くても、生きた線を作ってくれ!」。

クリームの絞りの太さを細かく教えてほしいとお願いしたパティシエに、チーフパティシエが言った言葉です。ア・ラ・カンパーニュのパティシエたちは、決まった言葉や数字に頼りすぎるのではなく、おいしいのかどうかを何よりも考えています。

パターンをきっちりと決めず、パティシエたちの持つおいしいという感覚に委ねる余白を残す。タルトに一人ひとりのパティシエの思いをのせてゆくことで、おいしいを毎日更新、追求し続けてゆく。ア・ラ・カンパーニュの「おいしさの哲学」は、微調整を繰り返しながら、代々受け継がれているのです。

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