ア・ラ・カンパーニュにかかわるすべての人の思いはたったひとつ、「おいしいものを作りたい」。デコレーション、フルーツの切り方、タルトやクリームとの組み合わせに至るまで、すべての試みは、お客さまに届けるおいしさのため。だから、おいしさとは関係のない「かっこいい」だけの飾りは必要ないと考える。これが“ア・ラ・カンパーニュ流”です。
農家の方が大切に育て上げた素材の持ち味をそこなわないよう、飾り付け、組み合わせなど、最もおいしくなるメソッドを一人ひとりが真剣に考え、自らの手でタルトの個性を磨いていくパティシエたち。彼らによって考えられた、おいしい一体感を作り出すための、フルーツ、カスタードクリーム、タルト生地の組み合わせは数万通り以上。店内のショーケースに並ぶ12〜18種類のケーキは、その中から選び抜かれた頂点です。ショーケースに並んだ傑作たちはこれまでに150種類を超え、今でも常に1〜2種類の新作が生み出されています。
農家、パティシエ、スタッフ。「おいしいものを作りたい」と考えるすべての方の思いをつなぎ、お客さまへお届けする。ア・ラ・カンパーニュは、そんな思いや人をつなぐ、バトンでありたいと考えています。